メーカー・製造業 業界別 転職体験談

メーカーへの転職体験談5つ。得られるメリットやデメリットとは?

更新日:

 

「メーカーって、なんか良さそう!」

 

そう考えているあなたは、メーカーへの転職を考えているところでしょうか。

確かに、メーカーは

  • ゆったりとした社風
  • しっかりした福利厚生
  • そこそこの給料

というイメージがありますね。

商社や広告業とは真逆の、まったりとした業界という印象です。

しかし、その実際についてはメーカーで働いた人しかわかりません。

メーカーへの転職のコツなども、それを経験した人しかわかりませんよね。

 

そこで、この記事では

メーカーへの転職体験談5つ

をご紹介します。

メーカーへの転職を考えている方は、是非参考にしてください。

 

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目次

メーカーへの転職体験談①:商社から、紙袋のメーカーへ

POINT

  • 自社製品を販売できるメーカーは強い
  • 同じものを大量につくるのが、メーカーとしてはベスト
  • 営業の仕事は、同じもの・大量・長期間販売できるものを見つけて売り込むこと

商社の仕事をするうちに、自社製品を持つメーカーに興味を持った

私が初めて就職した会社はギフト商品を扱う商社。

商品部に配属されましたので、商品製作をお願いするために多くの会社と仕事をさせてもらいました。

大きな会社ではなかったので同じような商品を依頼する会社も多く存在していて、

品質・納期など安心できる生産会社には依頼が集中する

という状況でした。

そうなってくると私達商社の、商い高が影響を及ぼしてくるのです。

 

売上高が多い順にメーカーさんは仕事を組み立てていきます。

そして、生産設備にはメーカー毎に違いがあり、キャパも当然違ってきます。

いくつかの商社と付き合って生産していくわけですからその匙加減は当たり前の事。

すると、後回しになる商社には商品が残っていないことが多いのです。

 

私はその中の一つとして生産依頼をしていましたが依頼した商品が欲しい時にない、納期が間に合わないなんてことはよくあることでした。

売上高が少ないんですから当たり前ですね。

やはり商売においては自社製品を販売することの方が無理がきくんだな、と感じ始めました。

 

メーカーに転職、営業として百貨店を担当

勤めていた会社が存続に不安を感じるようになった頃、私はメーカーに転職をしました。

今度の会社は百貨店、大型スーパー等に紙袋を納品している会社でした。

工場部門に配属されたわけではなく、営業部門。前会社での取引先が百貨店だったという事もあり、某百貨店の担当となりました。

先ほどの話の通りメーカーはその売上高によって生産体制を構築して行きます。

紙袋にはいろいろなサイズがありますが、百貨店やスーパーなどではだいたい共通したサイズで決まっています。

大手の百貨店の手提げ袋を比べてみれば一目瞭然ですね。

そしてこれはメーカー、そして製作依頼先どちらにもメリットがあることなのです。

 

メーカーにとって一番いいのは、同じものを大量に作ること

メーカーとしては同サイズの製品を数多く作りたいのが本音です。

同じサイズで同じ作業を出来るならばこんな効率のよい仕事はありません。

袋のサイズを変えて生産する時は製袋マシーンのスペックを変えねばなりません。いわゆる型替えというものです。

これには時間と調整時点でできる”ヤレ”と言われる不良品の発生が生じます。

これは生産性がなく、メーカーにとっては赤字部分です。

この調整をいかに早く終え、廃棄品から製品にしていくかが利益を得られるコツなのです。

この様々なサイズの中で大量で長時間回していけるものを見つけてくるのが営業の仕事ですね。

 

まったサイズを決まった期間、必要な時期に作っていく。工場の生産予定をお客様の供給に合わせていく。

これこそがメーカーにとってのベストではないでしょうか。

メーカーで働くことで、そう考えることができるようになりました。

 

メーカーへの転職体験談②:金融業界から、メーカーの海外担当へ

POINT

  • メーカーは目に見える価値を生み出すことができる
  • 英語力を買われ、転職に成功。海外担当に
  • 前職での経験を活かすこともでき、転職して充実した日々を送れている

目に見える価値を生むメーカーに興味を持つ

そもそも私は大学卒業後、すぐに就職したのが金融業界でした。

実際には個人で動くようなレベルの企業ではなく、大手の製造業を担当していました。

その時にはスタッフ部門だけではなく、工場見学なども実際にはさせてもらっていました。

そこで、金融業界がいかに目に見える付加価値を生み出すことが難しいかということを学んだのです。

もちろん、融資することで実際の商品作りに役立っているという考え方はあるかもしれません。

しかしながら、

  • 自らが企画して、
  • 自らが宣伝を考えて、
  • 自らが販売する

といったわかりやすく価値を生むビジネスモデルは、金融業界ではできないと感じたのです。

 

英語力を買われ、海外のマーケティング・販売ルート開拓担当に

金融業界に就職してから、製造業の担当を長く経験しました。

そのため、転職を考えたときには製造業を選ぶことになりました。

日本の製造業は転職も非常に厳しい中でした。

しかし、幸いなことにわたしが語学が英語はそれなりにコミュニケーションが取れるレベルでした。

そこを買われ「製造業の海外の現地のマーケティングから販売ルート開拓」担当として、採用いただいたというのが経緯です。

正直、給与面で行けば、金融業界のほうがレートも高く、住まいも日本国内で落ち着くことができたのです。

それでも、

とにかく自分自身でなにか見えるものを作って生きたい。

というその思いを優先して転職に踏み切った次第です。

 

メーカーに転職して、充実した日々を送っている

3ヶ月間の日本での研修の後、すぐに海外赴任しました。

海外の販売ルート開拓、そして現地でマーケティングから生産まで完結する仕組みづくりなどは初の経験でした。

大変でしたが、面白い経験をさせてもらった3年間だと思います。

実際に工場をどこにつくって、どれだけの費用を必要とするのかといったところは金融で学んだことが役に立ちましたし、もろもろの契約関係も非常にスムーズに入り込めました。

 

今はまた日本に帰ってきて、広告宣伝の仕事を担当しています。

海外の商品をいかにPRするか、そして商品だけではなくブランドをどうPRしていくかなど面白いところです。

とにかく商品だけではなく、いかに企業としての訴求ができるかを念頭においているだけあって、さまざまな課題はありますが充実した毎日です。

次は可能であれば、単品の企画ではなく「企業にシステムをいかに受け入れてもらうか」といういわゆる対企業の営業をやってみたいと思います。まだまだ、幅が広がりそうなので楽しみです。

転職して5年がたちますが本当に今は転職してよかったと思います。

 

メーカーへの転職体験談③:メーカーで働くメリットについて

POINT

  • メーカーは給料・勤務時間が安定している
  • 実際に作っているものが存在するため、自分の仕事の結果が目に見える
  • 技術職は機械が相手となるため、現状改善がしやすい
  • 理系の分野を活かすことができる

お給料が安定している

私の場合、日本人なら誰もが知っているであろう物を作っているメーカーへ転職しました。

長年売れ続けており、今後も大きな問題がなければ恐らくお客様に買って頂ける商品を作っています。

需要が安定している為、会社の業績も良く、仕事が安定してあります。

つまり、頂けるお給料が安定しており、結果的に生活基盤が安定し、将来像を描きやすくなります。

 

勤務時間が安定している

職種にもよると思いますが、生産現場では生産計画が立てられており、基本的には規則正しい勤務時間となります。

夜勤等がある職場もあるかとは思いますが、交代勤務時間が決められています。

生活リズムが一定ですので自己管理できる方にとっては良いのではないでしょうか。

ただし、夜勤が合う人と合わない人がいますので、自分の体調が交代勤務にあっているかどうかよく検討する必要があります。

 

作っている物が存在する

サービス業などと違い、製品が実際に存在します。

それは、自分が働いた結果であり、努力の成果が目に見えてあると言う事です。

どんな仕事でも働いていると壁にぶつかる事が多いです。

そんな時、自分が携わった製品がそこにあり、それをお客様が使って頂いている光景を見ると、確実に誰かの役に立っているという実感が持てます。

結果が目に見えると言う事は、自分の社会への貢献が分かりやすくやりがいに繋がります。

 

現状を改善し易い

ものづくりである為、不具合が発生しても、論理的に考えれば解決できる事が多いです。

もちろん社内折衝等、コミュニケーション力も必要ですが、製品の生産については理屈の世界です。

機械が壊れるのであれば、整備を行ったり、より壊れにくい構造にすれば問題解決できます。

サービス業等人へ形の無いものを提供する仕事だと、どうしてもお客様の感覚による所が大きくなり、問題解決が困難な場合があると考えます。

機械が相手であれば、難易度はあるにせよ、原因を掴み対策を行う事は理論的に考えやすく、解決しやすい部類になると思います。

もちろん、人を相手にするのが好きな人も居れば、ものを相手にするのが好きな人もいると思います。

ですので、自己分析をしっかりと行い、自分の向き不向きを良く確認してから仕事を選ぶ事が大切です。

 

理系の分野について勉強・活用できる

ものづくりの仕事だけあって、学生時代に数学、物理、科学等、理系科目で勉強した内容が活かせます。

それを基盤として、その会社で特に使う技術を学んでいくことになります。

ただし、どの会社も同じ事が言えますが、自分で勉強していく必要があります。勉強すればしただけ仕事に活かす事が出来ます。

すると成果を上げやすく、更に仕事を任され、多くの事を経験して学ぶ事が出来ます。

生産現場で使う知識、技能、技術は共通したものがあります。

ものづくり大国日本は未だに健在です。

どの会社でも通用する知識、技能、技術を身につける事ができるでしょう。

 

メーカーへの転職体験談④:旅行業から、人づてで大手メーカーに転職

POINT

  • 旅行業を辞め、メーカーを目指したら大手メーカーに採用
  • コネを持っている人との繋がりが、転職成功の鍵だった
  • コネを作り、チャンスを逃さないことが大切

旅行業はキツかったので、転職を決意

元々、5年ほど旅行業をやっていました。

最初は発券や予約などをやっており、お客さんと直接かかわりがある会社ではなく「旅行会社のためのホールセラー」をやっていたのです。

その後は旅行会社の営業をやって、担当企業を持ち、そこの個人旅行・出張手配をするという仕事でした。

旅行自体は好きですし、旅行業も楽しいものでした。

しかしこの営業では良かったこともありますが、とにかく精神的にもキツイ仕事。

「次は絶対に違う職種に就くぞ、そして絶対に営業関連はやらない!」

と決めて、転職を決めました。

 

ずっと就きたかったメーカーを目指し、なんと大手メーカーへ採用

そんな私の転職先は、ひょんなことから、メーカー系になりました。

実は、ずっと私はメーカー系の仕事に就きたいと思っていたのです。

その理由は、

  • 友人や知人のメーカー系で働く人が多い
  • 本当に楽しそうで、社員の仲がよさそう
  • やりがいもある

と、まさに私が求めるような仕事だと思ったからです。

会社を辞めてから、私はずっと計画していた1ヶ月の南米旅行に出ました。

充電した所で転職先を見つけようと考えたのです。

その後、エントリーもいくつかして、それらの会社から面接依頼も来ていました。

面接をする前に私は、お世話になった人に会いに行ったのですが。

そこで「今は転職先探しをしています」と言うと「それならいい話があるんだけど」とのこと。

 

なんと、誰もが知っているような大手メーカーの方が、求人を出しているというのです。

給料などの詳細は分からないのですが、まずはそのメーカー名に魅かれて、知人を介して面接を予約しました。

そして、トントン拍子にその会社に採用になり、すぐに働きだしました。

 

人との繋がりが、転職を成功させた

実は、この仕事を紹介してくれた知人というのは「色々な人とコネクションを持っている人」なのです。

私も営業をやっていて、辞める前には転職したい旨をクライアントに話していました。

ですので「うちで働きなよ」などという言葉はたくさん頂いていたのです。

どこまで本当かわかりませんが、詳細な話まで行った会社もあります。

そんな企業などともつながり合った、この「お世話になった方」がいたからこそ私はメーカー職に転職できました。

給料も上がり、休みも増え、精神的ストレスが激減し、仕事もすごく楽しいです。

メーカー系の転職は、私のように人づてで成功することもあります。

日頃からコネを作っていくこと。

そして、チャンスを逃さないということ。

これらがメーカー系転職のポイントと言えるでしょう。

 

メーカーへの転職体験談⑤:町工場から、大手電機メーカーの品質管理部門へ

POINT

  • 町工場を辞め、大手電機メーカーの品質管理部門へ
  • 充実しているが、大企業病の片鱗を感じている
  • 会社を失速させないためにも、自分のポリシーに従い品質管理を行いたい

町工場を辞め、大手電機メーカーへ

私は以前、小さな町工場に勤めておりました。

仕事内容は非常にやりがいがあったのですが、

  • 業績が良くない
  • 常に給料やボーナスが変動
  • カットされることもある

という状態でしたので、しょうがなく転職をすることとしたのです。

家族を養っていくうえではしかたのない選択でした。

 

そこでそもそもものづくりが好きだったので、一度大きな電気メーカーに勤めてみたいと思うようになり、勇気を振り絞って面接を受けたのです。

私としては自分のスキルがどこまで通用するかチャレンジしてみたかったのでした。

もちろん大きな会社だと歯車になる可能性があり、「自分のスキルを活かせるような職に就けないこともある」と覚悟はしておりました。

それでも自分なりに働き甲斐を見つけて、何とかチャレンジしてみようと考えたのです。

そこで私は面接を受けて、運よく採用となったのでした。

 

品質管理部門に配属され、充実した日々を送るが...

そして実際に大きな電機メーカーで働くこととなり、私はその会社で品質管理部門に配属されました。

品質管理という仕事は、

  • 量産品をチェックして問題ないか、
  • 環境への配慮はされているのか

などを厳しくチェックするものです。

そのため、時には開発側や製造側に厳しく発言をしなければならない状況にもなります。

しかし、大切なことです。仕事として全うすべく私なりに手順に従ってチェックを行っておりました。

 

私は日々の忙しい中多くの製品をチェックを行い、不具合などがないか確認を進めておりました。

また市場クレームに対しても品質管理の立場で解析を行い、開発側へのフィードバックも行っていたのです。

私としては仕事内容に対して何も不満はありませんでした。

仕事が多いことはいいことでありとても忙しかったのですが充実した日々を送っていました。

 

しかし、私の仕事へのやり方に対してあまりよくは思っていない社員の方もいたのです。

 

自分の仕事に不満を持つ社員の言い分に、大企業病を感じた

その方は仕事への意欲があまりありませんでした。

私の仕事の進捗に対し、その方の仕事の進捗があまりも遅かったため目立っていたのです。

そしてその社員の方から「あまり仕事をこなすことは会社にとって良くない」とまで言われてしまいました。

  • 品質管理をすることは大切
  • しかし開発側への負担も同時にかけてしまう
  • だから適度に仕事をこなすことが品質部門の仕事

と言われたのです。

この発言を聞いて私は、ある意味大企業病だなと感じました。

中小企業ではありえない考え方、発言だと思ったのです。

 

これからも、自分のポリシーで品質管理を行っていく

私は市場に対してクレームを出すと言うことがどれほど会社に損失を与えるものなのかを知っております。

そのためこういった社員が一人でもいる企業はいつ失速してもおかしくないと思いました。

しかし、私も今はその会社の一社員です。失速させるわけには行きません。

私は私なりのポリシーをもって働くこととしております。

そして品質管理を徹底して市場からの信頼を失わないように心がけたいと考えております。

 

まとめ:メーカーのメリット・デメリットを理解して、転職にのぞもう

今回は、メーカーへの転職体験談を5つご紹介しました。

  • 商社から紙袋のメーカーへ
  • 金融業界からメーカーの海外担当へ
  • メーカーで働くメリットについて
  • 旅行業から人づてで大手メーカーに転職
  • 町工場から大手電機メーカーの品質管理部門へ

 

人によって、立場や状況も違います。ですが、

  • 自社の製品があること
  • 自分の仕事が目に見えること
  • 楽しい、充実してやりがいがある

というのは、メーカーで働く人に共通するメリットですね。

逆に、意識が低い社員・大企業病になりやすいと言うのはデメリットでしょう。

 

これらを踏まえて、

「やっぱりメーカーに転職したい!」

と思えるなら、今すぐに転職活動を始めましょう。

上にも書きましたが、まずは転職エージェントに登録することをおすすめします。

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